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【古めのiPhoneからiPhone 11シリーズに乗り換えを検討している人向け】iPhone 7 PlusからiPhone 11 Pro Maxに乗り換えた感想


当ブログを運営しております「シタオジ。」です。

2019年9月20日にiPhone 11シリーズが発売され、約2ヶ月が経ちました。

自分も発売日にiPhone 11 Pro Max(256GB スペースグレイ)を購入しましたので、開封した際のファーストインプッション的な記事を書かせてもらいました(ブログ開設仕立てでほぼアクセス無しでしたが・・汗)。

【開封編】iPhone 11 Pro Max 256GB(スペースグレイ)に機種変した話。こんにちは。 当ブログの運営者「シタオジ。」です。 毎年9月に新作が発表されるのが恒例となっているiPhoneですが、今年も9月20日...

ここらで、ある程度長い期間使ってみての感想などを書いておきたいと思いますが、既にガジェット系のメディアのライターさん、またはブロガーさんやYouTuberさんが数多くのレビュー記事・動画を投稿しておられます。
今更僕なんかが書いてもニーズなんて全くないかと思いますので、自分はちょっと目線を変えて、
「Touch ID(指紋認証)世代のiPhoneを使っていた筆者がはじめてFace ID(顔認証)世代のiPhoneに機種変更して感じたこと」
の視点で書きたいと思います。
というのは、前述のレビュー記事の大半は前機種(iPhone XS/XS Max/XR)から変わった点を中心に書かれており、3年ぶり、4年ぶりに機種変更した人目線で書かれた記事はあまり見かけなかったんですよね。
世の中毎年のようにiPhoneを買い換えるのはガジェッターな人くらいで、端末価格が余裕で10万円を超える今では多くの人は一般的には3年 4年同じ端末を使う人が多いのではないかと思います。
なので、これから書くことはiPhone X/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XRを使ってた人からすれば「何を今更・・」な内容になりますので、あしからずご了承ください。
iPhone 8以前の機種からiPhone 11シリーズに乗り換えることを検討されている方には是非読んでもらえたたらと思います。

では、テキスト主体の記事になってしまいますがよければお付き合い下さい。

Face IDって、思ったより全然いいよ!

iPhone Xより搭載されたFace ID(顔認証)ですが、ユーザーからの
「マスクしてたら使えない」
「サングラスしてたら使えない」
「暗闇や寝起きの顔だと反応しない」 ※現世代のiPhoneではほぼ改善
といった不満のクチコミが多くあるのも事実で、Touch ID(指紋認証)の機種を使用している人の中には新しいiPhoneに換えるのを躊躇っている人もいるかもしれません。
と言いますか、実は自分がそうでした。
なので、新しい世代のiPhoneに買い換える上での一番の懸念点はFace IDって大丈夫なん?ということでした。
・・が、僕個人は今のところ「Face IDって全然いいやん!」という感想です。

個人的に思うTouch IDとFace IDそれぞれのメリットをまとめてみました。

Touch ID(指紋認証)とFace ID(顔認証)の比較

Touch IDのメリット

  • マスクやサングラスをしてても認証できる。
    注)サングラスは赤外線を大きく遮るものでなければFace IDでも認証可能。
  • iPhoneに顔を向ける必要がないので、机などに置きっぱなしで使用するのに便利。
  • iPhoneが横向きの時でも認証可。

Face IDのメリット

  • Touch IDが苦手としている「手袋をしている」「指が濡れている、汗ばんでいる」、「冬場で指が乾燥している(個人差あり)」環境下でも問題なし。
  • 「注視が必要」をオンにしておけば所有者本人がiPhoneを見ていないとロック解除されないので、寝ている間にパートナーなどに勝手にスマホを見られるといった心配がない。
  • アプリ内での生体認証はまさに何にもしなくとも勝手に認証され先に進むので超便利。
  • 「ロック解除されている時のみ通知プレビューを表示」にしておけば、所有者が画面を見た時のみプレビュー表示される。例えばiPhoneを置きっぱにしている時にLINEメッセージなどを他人に見られてしまうことを防ぐことができる。

個人的には単純にTouch ID、Face IDどっちが優れているか?ではなく、各人の使用スタイルでどっちが向いているか・・という側面の方が強いと感じました。
僕の場合は、通年マスクやサングラスはほぼしない、冬場はTouch IDが極端に反応しなくなる、水仕事の後など手が濡れた状態で使うことが結構多い、プライバシー保護を重視したい(別になにか秘密がある訳ではありませんけど(笑))ので今のところはFace IDの方が好みです。
一方で例えば一年中マスクをしている人、車の運転などでサングラスをよく着用する人なんかで「Touch IDの方がよかった」という意見が多いのも理解できます。
次期のiPhoneではFace ID + ディスプレイ内指紋認証のハイブリッド認証にしてくれたら一番ありがたいなと感じます。

ノッチの存在は、ほぼ気にならない

iPhone Xからホームボタンが無くなり、前面はフルディスプレイ化されました。
とはいえ、前面がほぼフルディスプレイになっているものの、上部にインカメラならびにFace ID用のドットプロジェクタ、各センサー等々を格納したノッチ(切り欠き)があります。
さすがにもう見慣れた人がほとんどだとは思いますが、Touch ID世代のiPhoneを愛用している人にはこのノッチに対しまだネガティブなイメージを残っている人がいるかもしれませんね。
僕の場合は最初からノッチに関しては最初からほとんど抵抗感はなかったのですが、実際iPhone 11 Pro Maxに換えてもやはりノッチの存在が特にダサいとか邪魔に思ったことはありません(逆にカッコいいとも思いませんが)。
というのも、ホーム画面や大半のアプリにおいてノッチの左右部分は時計やバッテリー容量などの状況を表示する部分として振る舞っており、インタフェース上、ノッチ部分が気になってしまうような状況がます無いんですよね。
ノッチがある・・と思えば邪魔だと思うかもしれませんが、(かなり無理やりですが)ディスプレイの上部左右に情報表用のサブディスプレイがある・・とでも考えたらノッチの存在は全く気にならなくなり精神衛生上よろしいかと思います。

それとノッチが無いと困ることもあって、スリープ状態で画面が真っ暗の時にどっちが上か区別がつかない・・といったことがありますかね。

ホームボタンがなくても操作はすぐに慣れる

フルディスプレイ化に伴いホームボタンが廃止されました。これに伴い、アプリケーションを閉じる場合、従来のホームボタンを押す代わりに画面下からスワイプする操作が必要になります。他にもアプリケーションの切替(ホームボタンを二度押し)なども大きく操作が変わってきます。
Touch ID世代の人がiPhone X以降の機種に乗り換えて一番最初に戸惑うのはこのユーザインタフェースの変更部分かもしれません。
とはいえ、さすが ユーザインタフェースデザインの神企業アップルだけあって、操作は極めて直感的でわかりやすく、ヌルヌルとディスプレイの反応も極めて良好なので、ほとんどの人はすぐに慣れてしまうと思います。

やはりカメラの進化は素晴らしい

超広角レンズを搭載

iPhone 11シリーズになって最も進化したのはやはりカメラ部分だと思います。
いろいろ進化した部分はありませんが、目玉はやはり超広角レンズ(換算:13mm相当)の搭載でしょう。
自分は一眼カメラとしてはEOS Rを所有しておりますが、現状広角のレンズは所有していません。カメラを趣味にしている人で広角レンズのファンは多いかと思いますが、とはいえ画角が換算13mm相当の超広角ともなると、ほとんどは非常に高価で大きく重たいレンズが主流で、その割には(もちろん撮影スタイルにもよりますが)標準レンズや望遠レンズに比べると出番はあまり多くないことから、なかなか買うことができない、または所有していても持ち出す機会が少ない・・というパターンが多いのではないでしょうか。

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JR上野駅にて(iPhone 11 Pro Max 超広角レンズにて撮影)

でも、超広角レンズってアイデア次第でホント面白い写真が撮れるんですよね。
iPhone 11シリーズに搭載された超広角レンズによりこの換算13mmの画角を手に入れられ、しかもそれを常に携帯できるようになったのは個人的には物凄い変化だと思っています。
また、スマートフォンとしては日本で最も普及しているiPhoneに、この超広角レンズが搭載されたのには実に非常に大きな意味があると個人的には思っています。
僕みたいなオヤジ世代と違って、若い世代の人たちは柔軟かつ自由な発想力を持っています。そんな彼らがこのiPhone 11シリーズを持つことによって、メチャクチャ面白い写真や動画を世に生み出してくれて、iPhoneを通じて写真や映像作品を創ることに興味を持ち、やがては次世代のクリエイターになってくるんだろうなぁと想像すると、なんだかワクワクするのは自分だけでしょうか。確かにiPhoneは安い買い物ではありません。でも、工夫やアイデア次第で数百万、数千万円する機材で作った作品に負けないコンテンツを生み出すことも可能・・と考えたら、決して高い買い物では無いと思います。

ポートレートモードの進化

私が今回iPhone 11 Pro Maxに乗り換えるまで使っていたiPhone 7 PlusでiPhoneとしては初めてポートレートモード(被写体の背景がボケた一眼ライクな被写体深度が浅い写真が撮れるモード)が搭載されました。

JR上野駅にて(iPhone 11 Pro Max ポートレートモードにて撮影)

僕はこの機能が欲しくてシングルレンズ仕様のiPhone 7ではなく、iPhone 7 Plusを選んだのですが、実際に使ってみると当時は確かにすごい機能だなぁとは思ったものの、使い勝手が悪い感じる部分もありました。
というのはiPhone 7 Plusのポートレートモード(被写体深度エフェクト)は望遠側レンズを撮影用として、広角側レンズを距離測定用として使っている模様で、基本的には望遠側レンズの仕様に準拠します。望遠側レンズはわりと最短撮影距離が長くてイマイチ被写体に近づけません。人物をバストショットで撮るのならちょうど良い距離感なのですが小物を撮る場合だともう少し近づきたいのに近づけない・・そんなケースが多いです。
またF値も2.8とあまり明るくないのに加え、F値を変えてボケ量をコントロールすることもできません。また、望遠側レンズはなぜか光学式手ぶれ補正が搭載されていません。
なので、暗所での撮影が難しい・・といった弱点がありました。

iPhone 11シリーズでは超広角レンズを搭載したことから、この微妙な距離感に関してはかなり改善されている印象を受けます。特にiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxでは×2(望遠側レンズ)と×1(広角側レンズ)でレンズを切り替えることができるので使い勝手がかなりよくなっています。
また、これはiPhone 11シリーズからの機能ではありませんが、iPhone 7 Plusでは固定だったF値が今回はF値を可変することができる(撮影後の写真を後からF値の変更をすることも可能)のも大きな改善点です。

とはいえまだまだ弱点もあり、あいかわらず透明な物体や髪の毛などの演算処理は苦手のようです。ここら辺は更なる改善をお願いしたいところですね。

ウイスキーの瓶やロックグラスの縁のボケ処理がおかしい・・・(涙)。

急速充電対応

今回のiPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxから同梱される充電器と充電ケーブルが

  • 18W USB-C電源アダプタ
  • USB-C Lightningケーブル

になりました(iPhone 11ももちろん急速充電には対応していますが、同梱されるのは従来の5W電源アダプタ&USB Type-A Lightningケーブルのままです。ここは残念なポイントです。)。

我が家にもUSB Type-Cの機器が増えてきたので、これを機にいろんなタイプのUSB PD対応の充電器、モバイルバッテリーを買い今では家中ほとんどの充電器、モバイルバッテリーをUSB PD対応のものに替えてみました。

左から

  1. Anker PowerCore 10000 PD (Power Delivery 18W + USB-A 10W)
  2. Apple 純正 18W USB-C電源アダプタ ※iPhone 11 Pro / Pro Maxの同梱品
  3. Anker PowerPort Atom PD 2(1ポート最大60W または 2ポート各最大30W)
  4. Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0(Power Delivery 18W + USB-A(PowerIQ2.0) 18W)
  5. Anker PowerPort Atom PD 1(Power Delivery 30W)
  6. Belkin BOOST CHARGE F7U061DQ-SLV-A(Power Delivery 27W + USB-A 12W)

細かい数値は持ち合わせていないのですが、充電スピードはやはり圧倒的に高速です。

ワイヤレス充電対応

iPhone X / iPhone 8 / iPhone 8 Plus以降の機種はワイヤレス充電(Qi)に対応しています。
僕もiPhone 11 Pro Maxにしてワイヤレス充電に対応したので、Ankerの「PowerWave 7.5 Stand」を導入してみました。

注)iPhoneにおける最大出力 7.5Wで使用する場合は別途QC2.0/3.0に対応した急速充電アダプタが必要になります。

僕はiPhoneに脱落防止用のスマホリングをつけていることが多いのですが、ワイヤレス充電器にとってスマホリングは非常に相性がよくないアイテムです。

スマホリングを装着していると・・・・
ワイヤレス充電台にセットしても・・・

スマホリングと干渉してしまい充電が始まりません。

というわけで、僕はiRing Linkを使用しています。
このスマホリングはリング部を簡単に取り外すことができるのが特徴で、外してしまえばワイヤレス充電器でも問題なく充電することが可能です。

このようにリング部を下方向にスライドすることで簡単に外れます。

そして充電台に乗せると、ちゃんと反応して充電が始まりました。

もっとも、毎回これを外してまでわざわざワイヤレス充電器使うかというと・・・・、やっぱ正直面倒っすよね。
なので、ワイヤレス充電器はもっぱらスマホリングをつけていないケースを装着している時にしか使っていません。

まとめ

僕はiPhone 7 Plusから約3年ぶりに最新機種に機種変更したのですが、さすがに3年間分の進化を一気に味わうと、かなりのインパクトを感じました(実際には家族が使用している比較的新しいiPhoneもある程度は触っていましたが)。
当初は「前の方が良かった」という部分も多々あるだろうと予想していたのですが、実際にiPhone 11 Pro Maxを使ってみると、「全て」において前機種より使い勝手が良いという感想が正直なところです。
もちろんこれは僕個人の感想であり、人によっては「小さい機種の方が良い」「Touch IDの方が使いやすい」「最近の機種は高すぎる」等々の意見を持つ人も大勢おられることも理解できます。
ただ、人間は大概のことにはすぐに「慣れる」生き物だと思います。
大きいから買わない・・とか、指紋認証じゃないから買わない・・等々、最初から拒絶するのではなくて(ネットにはこういう人が結構多いです)、店頭で触ってみるなり、友人などが持っている物を触らせてもらうなりして新しいiPhoneをまずは一度使ってみて欲しい、その上で自分は本当に向いていないのかを判断して頂けると嬉しいなぁ・・なんて思います。
案外、触ってみたら「これ欲しい!」ってなるかもしれませんよ。
個人的には今回のiPhone 11シリーズはかなりオススメです。

 

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